突然のカミングアウトみたいですが(笑)
私の旦那さんは、ネイルとかクリスタルとか、美しいものが大好きです
私がネイルをすると、キラキラした指を嬉しそうに眺めています
料理も好きだし、家事もします
今は家計の中心は旦那さんだけど、私がそうであっても別にいいと思ってます
(どちらが稼いでも、使ってもいいという意味で)
ただ、資質の違いもあるし、たまたま今はそうであるってだけなんですよね
最近、パートナーシップを深めていけばいくほど、男性・女性の境やこだわりがなくなっていくのを感じていて、これからどうなっていくのかはわかりません
嫉妬や独占したいという執着もなく、ただ一緒にいて心地いいし、成長できるから一緒にいる
そんな感じになっています♡
男性性・女性性のバランスは人によって違う
さっきのネイルの話に戻りますが、旦那さんは子供の頃、キラキラしたビーズや、お母さんのお化粧品をみて、ワクワクしていたのを覚えているそうです
でも段々と、男の子らしくしなきゃというのを意識していったみたいで
私たちは、無意識にそういう考えを刷り込まれています
でも、肉体的な男性・女性というのは、本当に表面的な一部分でしかないですよね
人それぞれ内面にある男性性と女性性のバランスは違っているので、それが常識と違っていると、合わせようとして苦しみが生まれたりします
男性・女性にこだわらない
男だから、女だから、というのはこだわる必要はなく、その時の自分のエネルギーに対して自然であったらいいんです
よく女性にフォーカスして、「女性性を大事にしよう」ということが言われていますが、それは単にそういう体験を望んで選んできた人が女性に多いというだけで、男性にとっても、女性性は大事です
女性や男性という役割にこだわると、自分に対しても、分離感を生み出します
女性だって、自分の願いは自分で叶えることができるし
男性の中にも、願いはある
女性的な役割も、男性的な役割も、演じなくていいし、他に求めなくてもいいんです
パートナーがいる場合、どちらかが我慢したり、役割を固定化するのではなく、自分らしくいたら、それが上手く噛み合って行く、というのが自然だと思います
それが、パートナーや家族というカタチで、共に暮らしていくというだけのこと
自分の中の完全性を取り戻す
本来の私たちは、男性・女性の分離はなく、両性具有でした
地球という場所で、女性・男性という経験をしたくて、わざわざ分離してきたんです
だから、自分の中で統合が進むと、中性的になっていきます
自分の中の完全性を、取り戻していくからです
究極的には、自分自身が統合すると、特定のパートナーを求めなくなるのかもしれません
パートナーをもたないという選択
“女性性と男性の統合”は、今の地球の重要なテーマでもあって、本当は“一人一人がすでに完璧な存在である”ということを、思い出していく時代です
今、パートナーが欲しいけれど現れないという方は、魂的には、そこに挑戦しているというケースも多いように思います(本人が気づいているかどうかは別として…)
実際、特定のパートナーを持たない人も増えてます
パートナーは、いてもいなくてもどちらでもいい
そこに気づくことが大事だと思うのです
なので私は、ツインレイとかソウルメイトと呼ばれるものは、本当にどちらでもいいものだと思っています
パートナーがいても、いなくても、自分自身の男性性・女性性を統合していくためのパートナーであり、結局は、そこに気づくためのプロセスの違いでしかないのですから
パートナーをもつという選択についての詳細は、また別の記事にしたいと思います☆
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