最近、自分のブログやSNSにおいて、「誰に向けて発信するのか?」ということについて考えていました。
ブログはどんな人が読んでいるかはわからないし、それぞれがどう受け取るかということもコントロールすることはできません。
私は性格的に、相手がどのように受け取る可能性があるのか、ちゃんと伝わっているのかをとても意識するところがあります。
(↑しかもメチャクチャ几帳面で神経質・・!)
自分の特性や個性って、ネガティブな面として出てしまうこともあります。
私の「相手に合わせたコミュニケーション」「几帳面さ」は、占星術的にみても、まさにな特性なので、うまく付き合っていくとして…
セッションや実際に会ってお話するときには、相手の知識レベルに合わせて説明するのが得意だったり、分かりやすさに繋がるのでポジティブに活かされています。
でも、不特定多数に読まれる可能性のあるブログを書くうえでは、ちょっと厄介でもあります。
そもそも、すべての人に、完璧に伝えるなんて絶対に無理なこと。
興味がない人、理解できない人がでてくるのは自然なことですよね。
中には批判的に思う人も出てきます。
読者を意識しすぎると、自分らしい発信はできなくなります。

私の場合、ある程度「どんな人に向けて書いているのか」を意識する必要があるなぁと感じています。
意識するというか、絞るって感じですかね。
読者対象が曖昧なまま、伝わるようにと考え過ぎると、予防線を張りすぎた文章になってしまったり、言いたいことが書けなくなってしまいます。
想像力が働きすぎちゃう。
だから私の文章って補足が多くなりがちなんです(汗)
これって多分、読んでいて面白くないし、文章も長くなるし、なんとなく抽象的な感じの内容になってしまいます。
自分のカラーが薄くなってしまうというか😂
常に自分が書きたいことをそのまま書ける!という人は良いですが、私のように相手側を意識してしまう、という人は、どんな相手に書くのかをある程度決めないと、収拾つかなくなってしまいます。
さらに、書きたいことが湧いてきても、前提となる記事をまだ書けていない場合には、これを書いても分からない人がたくさんいるだろうな、と判断して書かない、ということが多々ありました。
Facebookでも、シンガポールでの生活のこととか、日本に住んでいる人はあまり興味ないだろうな、と投稿しなかったり。
でも最近、「私が書きたいけど書かなかった内容」を読みたい人がいた、というのを実感する出来事がいろいろ起こりまして😅
私が今までどれだけ、「求めていない人」にフォーカスしてしまっていたか、がよくわかりました。
なにより、伝えたいという自分自身の欲求までも無視してしまっていることもあったのだなぁと💦
本当、無駄なストレス。笑
ということで、今後は、
- 伝えたいことが湧いたら、それを必要としている・理解できる読者にフォーカスして書く
- 理解が追いつかないであろう層のことは思い切って考えない
- ↑の層の人に向けて書きたい時は、記事を分ける
これを意識したら今よりたくさん発信できるかなぁと思っています😊
やっぱり一番大事なのは、自分が書きたいこと、伝えたいことを書くってことですね。
一記事ずつ、伝えたい人に集中する。
最終的には、コンセプト・世界観で、各記事との関連性をわかりやすく整理していきたいです。
徐々にやっていこうと思います✨
ではでは♪
最新情報をお届けします