コラム

身体と健康

【この記事は、メールレターで配信したコラムの抜粋です】

◎歪む、調う、という自然サイクル
◎極度な歪みが生じやすい現代の環境
◎対症療法と根本的な治癒
◎すべてに作用する、原因と結果の法則
◎サプリメントをおすすめしない理由
◎人間としての本能と、自然の共鳴
◎自然=バランスを、調えること
◎身体を流れる水と電氣を調える

人間の身体は、本来、
良いとき(=動)、停滞するとき(=静)
を繰り返すものです。

歪んで、調う 分離と統合、
といったサイクルもそうですが

そういった、波や行き来はあるもので、
それが自然の摂理でもあります。

波があるのは、自然なことで、
不調=悪、では全くないのですが

それが常態化していて
“転じない”、ということは
その“循環”そのものが
歪んでいる状態、ともいえ、

意識、身体、環境の中で
なんらかの『極度な歪み』が
発生しているということです。

現代では、薬、電磁波、ストレス等
人体が処理しきれなくなるレベルの
歪みが生じやすく、病氣も
起こりやすい環境にあります。

一方で、現代では、
『病氣(不調)が発生している』と認識すると
“対症療法”が取られることが多いですが

目の前に出ている症状は、

ストレスのかかる生活、環境、食事、在り方
無理をしていること、違和感など

意識やカルマ等、目に見えないことは
氣付きづらいこともありますが

なんらかの歪みやズレ、
【循環の結果】であり
元となった因が、必ず存在しています。

◎【原因と結果(作用)の法則】

全ての作用には原因が根底にあり
作用や結果へのアプローチによって
「真の変化」をもたらすことはできない

という法則は、

体の不調だけではなく、現実における問題も
全てに共通することなのですが、

【原因(種)】に変化を起こさない限り
真の変化(根本的な治癒)には至らず、
結果(作用)が繰り返し起こります。

本来、病氣や原因に関して、
警告、サインを受け取っていることも多く

氣付き、そこを調えることで
自然に治ることも多いのですが

過剰に対症療法を重ねることで
ますます治りづらくなる、
という本末転倒が起こりやすいのです。

症状という結果に対して、
どうにかしようとするよりも
(それはそれで必要な時もありますが)

極端な歪みを生み出している
【原因(種)】の方に意識を向け、氣付くこと

急がば回れ、という言葉の通り

症状や、結果を消そう
(どうにかしよう)
とするのではなく、

一つ一つ、自身の選択や環境と
丁寧に向き合うことが、大切になります。

それと関連して、サプリメントについても
触れておこうと思います。

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◎サプリメントをおすすめしない理由

一般に、サプリメントは
なんらかの意図的な(化学的な)方法によって
特定の成分を抽出する工程がありますが

ある意味、自然に出来上がったもの(全体)
から好ましいと考える成分(部分)を
【切り離して】摂取(抽出)する、

ということなわけです。

そうすると、本来
バランス(全体)の中で存在
しているものから、切り離されるため

酸化しやすくなったり
吸収されにくくなったり
することが起こるわけですが

その補完のために、さらに
なにかを添加したりすることも多くあります。
(酸化防止剤、補助剤、など)

もちろん、なんらかの過程での
偏りを自覚している場合、
バランスさせるために
一時的に摂取する、というのは
あることと思いますが

シリカ

オメガ3(実際には不自然)
乳酸菌、など

世間的に、サプリメントとして
摂取すると良い
とされているものであっても

『症状を治す(消す)ために』
『健康を維持するために』

盲目的に取り入れる、という方法は
不自然であるがゆえに、
またどこかで、歪みが生じやすいのです。

(歪みが悪い、という話ではなく
堂々巡りになりやすい、ということ)

また、自然や愛(意識)の中で
時間(という圧)をかけ、育まれたものは

やはり、調っているものが多いです。
(発酵=発光したモノもそうです)

そういったものは
人間としての本能(=自然)と共鳴し
バランスを調えてくれる作用を
もたらします。

食べる量や取り入れるタイミングも、
共鳴により、感覚として教えてくれるのです。
(食べたい、美味しい、という感覚に従うだけでOK)

なので、取り入れるなら
天然の(自然醸成された)サプリメント

例えば、乳酸菌を意識するなら
自然な発酵飲料やお漬物など
(発酵甘酒や日本酒など)

糖を摂るなら、精製された砂糖ではなく
農薬などの影響が少ない、非加熱の蜂蜜

など、ありますし、

シリカについても、私は
ジャガイモが好きなのですが、
ケイ素含有量が最も多い野菜です。
(欧米、中東含め大人氣なのも納得です。笑)

つまり、抽出されたものではなく、
全体性を摂取すること
自分の感覚的なバランス
を意識して取り入れるのがおすすめです。

一方、発酵してない玄米、など、
“良さそう”に感じるものを
無理して食べる必要もないのです。

(実際には、発酵していない玄米は消化が悪く、
負担がかかるという側面もあります)

植物は全てが、【人間に食べられるため】に
できているわけではないので
ある種の、毒を持っていることが多くあります。

そういったものは、
消化が悪かったり、苦かったり
継続的な摂取には向かないことが多いので

身体の声を訊いて、食べたいタイミングのみ
食べるようにします。

身体の機序や健康法、栄養理論などは、

よほど本質的なものでない限り
どこかしらに盲点が存在している場合が多く、
特定の知識や学びに偏ると
逆に囚われやすくもなりますので、

身体の声や感覚を捉える習慣や、観察の方を
大切に、磨いていくことをおすすめします。

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実際に、何か新しいものをプラスするよりも
【引き算(余計なものを除き、空白をつくること)や】
【調えること】の方が、重要だったりするのです。

◎電磁波を調える
◎血流を調える
◎生活環境を調える
◎意識や在り方を調える

など

実際、“調える”ということをしていくと

それだけで、氣になっていた症状が
消えてしまうことも多々あります。

どういった意識や方向性に
エネルギー(時間、お金、行動など)
をかけるか、によって

後に受け取る結果(タイムライン)は
大きく変わってしまいますので

長年の因となるものがあった場合
治癒するまでに時間がかかることもあり
対症療法にばかり意識が向きがちですが

(身体の健康の実現においては)

ほとんどが、

◎身体(生命)を流れる、水と電氣を調える

◎自然=バランス(完全性)を取り戻す=調える

◎上記に伴い、意識・氣付きを得る

というところに、通じています。

ステッカーやリストバンド等は
それに氣付き、調えるための
サポートツールとして取り扱っています)

そういったこと意識し、
都度、行動や選択を変化させることで
より早く、“健康”という状態に
シフトしやすくなるのではないでしょうか。

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元々、私自身もアトピーなどがキッカケで、
方向転換、ブログでの発信を始めた、
といった経緯があり

原点に立ち返り、健康について
綴ってみました。

今後の参考にしていただけたら幸いです。

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追記:

以前、ブログやインスタで、Holistetiqueの蜂蜜を紹介したことがあり、先日、「蜂蜜療法」についてご質問(ご相談)を頂く機会がありました。
※蜂蜜療法は、上記ショップのオーナーさんが講座などで推奨している療法です

それに関する私の見解を、念のため記載しておきますと、私は、「蜂蜜療法」等の健康法は推奨していません。

実際の摂取量についても、
小さなスプーンで摂取する程度で

蜂蜜も、レメディやアロマ、天然石等のサポートと同様、その時々に合わせて選ぶような役割で取り入れていますが

過剰に頼り過ぎれば、やはり歪みをつくりますので、思考や学びによって量を決めるのではなく、それぞれの体感や感覚に従っていくのが良いと思っています。

どのような発信においても、立場や役割によって(特に規模や影響が大きくなるほど)、本音と建前が存在していたりしますので、俯瞰的な視点や感覚に照らし合わせて判断し、取り入れていくことをおすすめしたいと思います。

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