この記事では、肌にやさしい安全な化粧水の選び方と、お気に入りの化粧水を紹介します♡(*’▽’*)
目次
安全な化粧水の選び方
強い界面活性剤入りを避ける
合成界面活性剤などの強い界面活性剤入りの化粧品は、肌のバリア機能を壊してしまい、乾燥肌や敏感肌の原因になることがあります。
界面活性剤とは、本来混じり合うことのない水分と油分を混ぜるために入れるものです
化粧水の場合、水分をお肌に浸透させるために界面活性剤が使用されます。
(↑人の皮脂は油でできているので)
しかし、強い界面活性剤は単に浸透させるだけではなく、肌の油分まで同時に溶かしてしまいます。
洗い物をしている手が荒れやすいのも、界面活性剤によって皮脂の油が溶けてしまい、乾燥したり、バリア機能が弱まってしまうからなんですね。
シリコン・合成ポリマー入りを避ける
シリコンや合成ポリマーは、ほとんどのケミカル化粧水に入っています。
ハリやふっくら感をだすことができるので、一見効果があるように感じますが、シリコンや合成ポリマーは強い界面活性剤とセットで使われるので、お肌のバリア機能を壊してしまいます
さらに、肌に残るシリコン・ポリマーは毛穴詰まりや肌トラブルの原因にもなりなりやすいのです。
短期的な効果よりも長期的なお肌の健康を考える
ポリマー入りの化粧水などは、短期的には肌の状態がよくなっているように感じるのですが、長期的には肌がボロボロになっていきます。
バリア機能が弱まることによってアトピーや敏感肌は悪化しやすくなりますし、弱った肌は紫外線の影響も受けやすくなるので、シミの原因にもなります。
ケミカルな化粧品を辞めて、安全な化粧品を使い始めると、最初は物足りなく感じたり、乾燥してしまうこともありますが、一ヶ月もすれば、徐々に肌がよくなってくるのを実感することができますよ♡
オーガニックや自然派化粧品だからといって、すべてがお肌に良い訳ではないのが難しいところですが、できる限りシンプルなものを選べば悪い影響は受けないと思います♪
化粧水を使う理由とは?
ここ、めちゃくちゃ勘違いしやすいのですが、皮脂は油でできているので、普通の水は奥まで浸透なんてしません。
もしも浸透するとしたら、それだけ強い界面活性剤が使われているってことなので、ヤバいやつです。笑
化粧水は、奥まで浸透させるためではなく、“表面を潤すために使う”、程度に考えておいた方がいいです。
なので、化粧水に関しては、とにかくシンプルなものをおすすめします♡
私が使っている安全な化粧水
無農薬ヘチマ水
ヘチマ水には、天然の弱い界面活性剤であるサポニンが含まれているため、程よく肌に馴染んでくれてしっとりするので、乾燥しやすい方にはおすすめです
ヘチマ水の特徴↓↓
- 含まれているサポニンには、抗炎症作用や、皮膚の細胞を活性化し、新陳代謝を高める効能がある
- 含まれているペクチンには、保湿・潤いの効能がある
- お肌と同じ弱酸性なので、刺激が少ない
- ヘチマ水の水は普通の水よりクラスター(水の構造単位)が小さいので、お肌に浸透しやすい(←よくお肌に馴染む)
私も使っているのは、こちらの無農薬栽培のヘチマ水100%の化粧水です↓↓
完全に無添加で、合成界面活性剤・防腐剤・香料不使用なので、アトピーがでている時や、肌荒れを起こしている時でも安心して使えます
サッパリしていてとても使いやすいです♡
ローズ水(バラの蒸留水)
もう一つ私が使っているのは、ローズウォーター(バラの蒸留水)です★
ローズウォーターには、抗酸化物質が含まれているので、老化対策として使っています♡
ヘチマ水に比べて、よりさっぱりしているので、プレ化粧水として使ってもいいと思います。
(シンガポールは湿度が高いのでこれだけでも十分ですが)
ローズウォーターに含まれる主な3つの成分↓↓
ティーローズエレメント | 美肌・安眠・鎮静効果 |
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ネロール | 女性ホルモン分泌促進・細胞回復効果 |
ゲラニオール | 肌のハリ回復・不安抑制効果 |
また、ローズウォーターは、オーラの浄化と調和をもたらす作用があるので、心や体のバランスを崩している時にも効果的です。
(オーラ浄化にはエジプヒーリングソルトもオススメです♪)
シンプルに香りを楽しんで癒されるのもいいと思います(*^^*)
こちらが私が使っている『朝摘みばら水』です↓↓
モロッコ・ムゴナの香り高い朝摘みのダマスクローズをたっぷり使い、ゆっくりと丁寧に蒸留したハンドメイドのばら水です。優雅な香りとこくのある使い心地で肌を穏やかに引き締めながら潤いを与えます。
また、蒸留水であれば、ローズマリーやティートリーなど、他にも色々なものがありますので、お気に入りの香りや相性のいいものを探してみてもいいかもしれません♪