この記事では、男性と女性の役割の違い、“真の幸せ”について、そして今の時代を生きるうえで必要なこと、についてお伝えします
古来より、そして宇宙の法則により、女性と男性には役割の違いが存在します
女性は、天と繋がり、宇宙の流れ・波動・エネルギーを受け取る役割を担っています
一方、男性は、それを地上に根付かせ、社会に具現化していく役割です
どちらが上か下かということはなく、単に役割の違いがあります
そのため、地球の波動を左右するのは、受け取る側の女性にかかっています
真の平和・調和的な社会を目指すのか、分離したピラミッド型の社会をもたらすのか
これまでは、地である男性が中心の社会、ピラミッド型(△)の社会でした
そこでは、お金や地位、権力、物理的なものが力をもっていました
時代は水瓶座時代に突入し、円(○)の時代に回帰していきます
上下のない、共存共栄の時代です
また、大きな時代サイクルの中で、“女性性の時代”を迎えた、とも言われています
“女性性の時代”とは、統合された調和の時代という意味であって、女性優位の時代という意味ではありません
女性性を物理的な次元、上下でみるような解釈をしないよう注意してください
女性性のみを重視する思想や、女性至上主義な考えは、承認欲求・自己顕示欲といった地上の欲からきています
女神になりたい、女性性優位でありたいという過剰な欲求は、抑圧されていた女性エネルギーの反動であり、地上にあるピラミッド型社会の概念からもたらされたものです
真の女性性は、お金や地位・損得勘定・自分さえよければいい、といったものとは無縁です
むしろそこを度外視してでも、自分の心に正直になり、宇宙の流れや真実に気付き、それに従ってていくことこそが、女性性であります
そのため、女性については、地に足が付いていないと思われる場合も、ある意味自然なことです
社会的な常識に縛られることなく、本能的な欲求や時代の流れ、自分の心に正直に生きてください
真に天と繋がっている女性から湧き出る純粋な欲求・願いは、必ず調和へ向かいます。
そこには、上下も、奪い合いも存在しません
女性が幸せであることが男性の幸せであることは確かですが、女性の方が上だとか、自分さえよければいいのだ、という思想には走らないでいただきたいと思います
男性が、真に力を発揮するためには、女性の愛(感謝)と信頼が必要不可欠です
それがあれば、男性は、女性が発するメッセージを真摯に受け止め、それをパワフルに具現化していくことができます。
どちらが欠けてもダメなのです
繰り返しますが、時代は、共存共栄の社会に向かっています。
すべての人に、ただ役割・個性の違いがあり、全体(円)の中の一部に自分がある、という社会です。
すなわち、“自分自身を生きる”ということは、他者に貢献し、他者と調和することそのものです
本当の意味で自分を大切にするということは、世界も他者も自分と同じように信頼し、大切にするということ
真我がもたらす願いは、必ず調和に向かう願いなのです
最後に、この時代において最も重要なことをお話します
それは、「自分に従う・正直になる」ということが、自我(エゴ)に支配されてしまうことを避けるということです
それには、心と体から無駄なものを削ぎ落とすことが大切です
心と体に不純なものが多いと、感性が鈍ります
まずは健康に留意し、体を浄めること
次に、いらない観念を削ぎ落とし、肥大化した自我(エゴ)を沈めること
これは、自我を完全になくすということではなく、本来の自分に還るということです
過剰な自我(エゴ)は、本来の自分(真我)を見失わせ、肉体や意識をコントロールするようになります
純粋な身と心が統一性をもって行動する時、その先には必ず、他者・社会との調和と豊かさがもたらされるのです
それこそが、陰陽・善悪の対立を超えた、真の幸せへの道となります
それには、正常な感性が、重要な鍵を握っています
今の時代においては、真に自分と繋がって生きるためには、余計なものを捨て、心身を浄めていくことが大切なのです
今後、細かい内容についてはまた記事を書いていきたいと思います。
必要な方に受け取っていただけたら幸いです♪