氣付き-note

ゆるすこと 〜「犀(さい)の角のようにただ独り歩め」

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お釈迦様(ブッダ)の言葉に

「犀(さい)の角のようにただ独り歩め」

という、言葉があります。

魂として Noと 感じること
自分が 許容できない(一致感がない)
と感じること 心や魂の声を

ゆるす、認め受け入れる

まず、それ以上に
大切なことは ありません。

意識の拡大や目覚め
といったテーマの中で

「ゆるすこと」が、大切
といったことが

よく言われていますが

今の自分の 正直な心を ゆるすことが
なによりも1番に、
大切にされなくては なりません。

そこからしか 真の赦しは、
生まれないからです。

ここで、とても大事なのは

相手を「受け入れる」こと

寛容=善、ではない
ということ。

善は、自分の本性(nature)
のみから生まれます

自分の今に存在する
正直な心 本性を、ゆるすこと

また、そこに氣付くことで

相手にも 自由と意思があることを
ゆるせるように、なっていきます。

自分の 正直な心、本性を
認め、受け入れるとき

ときに、それは
一見、ネガティブに感じることや
覚悟が 必要なことかもしれませんが

例えば、それによって

離れてしまうご縁や
未知への恐れが あったとしても

今の自分 魂の声を
受け入れ 従っていくことが
最も、大切なのです。

自らを信じ、覚悟を決めて
魂に一致した 一歩を踏み出すとき

その未知は 必ず 道になります。

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冒頭においた
「犀(さい)の角のようにただ独り歩め」
という言葉は、

孤独を恐れず 自分の本心(本性)に従って
自らの歩みを進めなさい


ということを、伝えています。

相手の存在(自由や意志、役割)を
尊重し、ゆるしていくことと、

「相手の要求や期待に応えること」は
必ずしも、イコールではありません。

まずは、どんなときも、自分自身の心や、
意思に基づき、選択していくことを
自分にゆるしていきましょう^^♡

もうひとつ、「自灯明」(お釈迦様の言葉)
についても、こちらに書いてます↓

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