肉体のケア

食べ物の波動(エネルギー)ができる仕組み

☆こちらの記事は過去(2018年)に書かれた記事です。学びにより、認識・捉え方等、アップデートされている箇所もありますので、ご理解のほど、よろしくお願いいたます。最新の情報(発信)については、新しい記事をご覧いただければ幸いです。

この記事では、食べ物の波動(=エネルギー)について書きたいと思います^^♡

食べ物にも波動がある

この世界のすベてのものは波動でできていて、食べ物にも波動があります

一般的には、食べ物の価値をみるとき、栄養価が高いかや、美味しさなどで選ぶと思いますが、この波動(エネルギー)という視点が加わると、より食べ物について理解が深まると思います

もちろん波動は、味や健康へも影響しますが、栄養学のような固定化された数値では測りづらいものです

人は食事をすることで、単に栄養だけを摂取しているわけではなく、エネルギーを取り入れています

「このお米からはエネルギーを感じる」とか、「あそこのお店の料理を食べたら気持ち悪くなる」という感覚がありますよね

わかりやすい例としては、同じような材料を使っているのに、料理をする人やその時の気分によって味が変わったりします

私も、キャンプで作るカレーがいつもよりとても美味しく感じられたり、森の中で食べるとカップラーメンでさえ美味しく感じられることがあります

それは、作り手や、場のエネルギーが素材に加わるからです

キャンプの時は、みんなで作るワクワク感や森のエネルギーがプラスされているのです♡

食べ物の波動は主に何で決まるかというと、大きく3つの波動に分けられます

  • 植物や生き物の波動
    (=素材)
  • 加工する人や料理をしている人の波動
    (=作り手)
  • いただく時の波動
    (=食す人)

これについて、それぞれ解説していきます

食べ物の波動はどのようにつくられるか

植物や生き物(素材)の波動とは?

植物や生き物に関しては、自然な状態に近ければ近いほど、波動が高くなります

なので、野生の木ノ実や、自生している山菜・野草などはとても波動が高いですし、効率性重視だったり、農薬をたくさん撒かれている野菜よりも、無農薬野菜の方が良いのです

植物(野菜や果物)に関しては、タネも波動に影響を与えています

生き物(お肉や卵など)に関しては、抗生物質の投与がなく、自然な状態で育てられた方が、より高い波動になります

自由にノビノビ動ける環境の方が、動物にとっても心地いいからです

人間と同じですね^^

以下に具体例をいくつかまとめてみます

自然栽培・オーガニック野菜>>>普通の野菜

旬の野菜(露地野菜)>>>ハウス・施設栽培の野菜

平飼い自然卵>>>ケージ飼いの卵

ジビエ・放牧牛豚>>>一般的なお肉

加工・料理をする人の波動とは?

加工食品については、加工する人の波動、つまり、製造者の想いや理念・こだわりなどがエネルギーとしてプラスされます

例えば、こだわりのある食品を作るメーカーであれば、素材選びに関してもこだわりをもって選んでいるので、波動の高い素材を使っていることが多いです

さらには、添加物・化学調味料を使わないということは、素材を自然のままに活かそうという愛でもあります

また同時に、それをいただく人への愛でもあるのです

その純度が、エネルギーとして反映されることになります

一方で、料理をする人の波動は、その人が料理をする時の気分です

楽しみながら心地よく作れば、良いエネルギーが乗りますし、いやいや料理をしたり、惰性でする料理は、それが料理にも反映されます

いただく時の波動とは?

いただく時の波動とは、どんな気分(状態)で食べるか、ということです

どのような場で、誰と食べるかというのは、気分に関わってきます

寂しい気持ちで一人鍋をする時と、家族や仲間と鍋を囲む時は、気分も変わることがあります

ただし、別にみんなで食べたからよくて一人で食べるとダメということではなく、みんなでワイワイしたい時もあれば、静かにしっぽりしたい時もあると思います

気分の“気”とは、エネルギーのことです

“気が乗らない”というのは、まさに、“エネルギーが乗らない”ということなのです

また、先ほどの例で出たように、自然の中で食せば、自然のエネルギーが乗り、居心地の良いカフェで食事をすれば、その場のエネルギーが反映されるでしょう

お腹があまり空いていない時に食べるご飯よりも、お腹が空いてから食べるご飯の方が美味しいはずです

という感じで、いただく時の波動も影響を与えています

まとめ

波動の高低とは、愛と純度による

以上、食べ物の波動というものについて解説してきましたが、食べ物の波動は、意外と複雑な要素でできています

上記のような要素が合わさって、その料理や食べ物の波動がつくられているので、一概に頭で考えた良い食事・悪い食事は、当てにならないのです

では結局、波動の高い・低いとはなんぞや?というところをみていくと、

波動の高低=愛と純度

ということになると思います

素材でいうと、その生き物自体が本来の自然な状態であるかどうかということが、生き物からの愛やエネルギーの純度になります

加工・料理をする人についても、いただく人や素材への愛と、それが純粋な意図かどうかというところです
(打算的であったりすると、純度は下がります)

最後に、いただく時の気というのは、つまるところ、自分への愛です

そして、いただく命への感謝でもあります

これら全ての愛と純度が、波動の高低というものの正体なのです

この記事では、波動(エネルギー)についてざっくりと理解していただくために簡潔にしています。波動には、高い低いだけではなく、いろいろな波の側面があります。

参考となるもののまとめ

最後に、この記事の中で触れているものの参考となる記事や、本を紹介しておきます

素材の波動に関しての具体例であげていた、平飼い自然卵について、以下の記事にまとめています

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また、こちらの記事も読んでいただけると、波動の高い食品というものがどんなものなのか、なんとなく参考になると思います

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また、この記事の中で、「タネが野菜の波動に影響を与えている」ということを書きましたが、これについては『アナスタシア』という本から、インスピレーションをいただきました

これを読んでいただければ、いかにタネが重要なのかや、食べ物の波動という概念が、さらに深まると思います

最近の野菜やお米は、商業的な理由で過剰に品種改良されたものや、遺伝子組み換えのタネも多く出回ってきています

タネに関しても、どんな意図で改良したかということが、波動にも影響を与えてきます

以上、ざっくりと食べ物の波動についてまとめましたが、また関連した話も順次書いていきたいと思います📝

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